飛行機の安全性の基準に、ETOPSというものがあるらしい。
(画像はこちらから)
ETOPSはExtended-range Twin-engine Operational Performance Standardsの略らしい。なにそれ。
日本語では、「双発機による長距離進出運航」というらしい。
なにそれ。
ETOPSには、ETOPS120、ETOPS180などの種類があって、
ETOPS180に通ってる機材だと、ざっくり言って、最寄り空港まで180分以内の空域を飛んでいいらしい。
これを持ってないと、太平洋横断は難しくなるとかなんとか。
昔は長距離フライトは4発機や3発機でないと無理だったけど、エンジンの信頼性が上がるに連れて2発機でも飛べるやん!ってなってできた基準だとか。
なるほど。
そういえば、太平洋横断フライトって、結構陸沿いを飛ぶことが多いなぁと思っていたのですが、もしかしたらこういう基準なのかもね。
ちなみに僕はETOPSは、この本で知りました。
→ 旅客機年鑑2016-2017
飛行機オタクにはヤバイ本ですわこれ。
のんびりじっくり読んでます。
末尾のリンクからもどうぞ(^^)
あ、拙記事の飛行機の見分け方の記事も、よかったら読んでくださ〜い(^^)
→ [aircraft] 飛行機の見分け方! vol.0 登場人物紹介
→ [aircraft] 飛行機の見分け方! vol1 エンジンがたくさんある人たち
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