こちらです!
今回の内容は、
・条件付き確率の例
・2種類の条件付き確率について
です。
この動画を通して言いたかったことは、条件付き確率には2種類あるということです。
本動画では、未来予測型条件付き確率と、原因究明型条件付き確率と呼んでいます。
未来予測型条件付き確率の方は、比較的直感的に理解しやすいですし、計算も楽であることが多いです。
一方、原因究明型条件付き確率は、理屈を体得するのが難しく、計算も難しくなる傾向があります。
そして、ベイズ統計ではほぼ100%、難しい方の原因究明型条件付き確率が使われます。(詳しくは動画を見てね♡)
ですので、今回、苦手を取り除いてもらおうと、この動画を作った次第であります。
これを見た方は、
「え?条件付き確率って2種類あるの?しかも、難しい方を使うの?」
と心配になったかもしれません。
でも、逆に考えて下さい。
ベイズ統計に使う条件付き確率は、原因究明型の1種類のみです。
1つだけ覚えておけばいいのです。
条件付き確率の混乱の最大の原因の一つは、未来予測型と原因究明型の混同、混乱にあります。
ので、この動画を通して、条件付き確率には2つの種類があることと、原因究明型条件付き確率がどういうものであるかを少しでも理解していただけると、今後、ベイズ統計に立ち向かうときに武器になると思います。
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玄人向けに少し続きを書きました。
数学が好きな人、得意な人、人に教える機会がある人は是非どうぞ!
→ [math] 2種の条件付き確率について
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