このシリーズでは、英語の発音の中で、僕が意識していることをまとめてみようと思います。
カタカナ英語しか喋れなかった僕ですが、1つずつ意識して少しずつ改善することで、今では外人と会話していても聞き返される回数が減ったと思っています!
というわけで、少しでも英語学習をしている人の役に立とうと思いまして、僕が意識していることを少しずつお伝えしたいと思います!
記念すべきvol.1では、子音についてです。
今回は、英語学習ブログ | 単語や文法を覚えたら英会話できるかな
さんを参考にさせていただきました。
英語の発音の学習。母音と子音は、いくつあるの?
の記事によりますと、英語の子音は全部で24個あるそうです。
l, r, p, b, t, d, k, g, m, n, ŋ, f, v, h, s, z, θ, ð, ʃ, ʒ, ʧ, dʒ, j, w
多いわ!w
こんなに気をつけてられませんよね。
ですが、この中で青色のものは日本語にもあるので、とりあえず除いてみましょう。
l, r, p, b, t, d, k, g, m, n, ŋ, f, v, h, s, z, θ, ð, ʃ, ʒ, ʧ, dʒ, j, w
→r, ŋ, v, θ, ð, ʃ, ʒ, ʧ, dʒ
というわけで、9つになりました。
とりあえず、子音の初回としては、次の3つに注目していこうと思います。
それは、
r, θ, v
の3つです!
(9個の新しいことを意識することは人間には不可能です。
9個全部完璧にやろうと思っても気分が萎えてしまうので、「1つだけを意識して、だんだんできるようになる」ということを9回繰り返すのが僕のオススメの勉強法です。)
(1) r と l を区別しよう! & (2) θ と s を区別しよう! & (3) v と b を区別しよう!
これは、英語学習でよく言われることですね。
r は、舌を巻いて上に持ち上げて発音します。(舌先は口の上側につかない)
(river, rival, realizeなど)
l は、日本語の「ラリルレロ」のように、下を口の上側につけて発音をします。
(like, listen, leatherなど)
θ は``th"の発音で、下を前歯で噛んで発音します。
(Thank you, third, thrillなど)
s は、「サシスセソ」と同じ発音と思っていいと思います。
(sing, song, sameなど)
v は、下唇に上の歯を当てながら発音します。
(value, volunteer, vibration)
b は、「バビブベボ」と同じ発音と思っていいと思います。
(baseball, basketball, berry)
この区別、意識してやれと言われれば、ちょっと練習すればすぐある程度はできると思います。
実際のところ、この区別に立ちはだかる壁は次の2つ、
・単語を覚える際、``r" or ``l"、``th" or ``s"、``v" or ``b"をしっかり覚える
・恥じらいを捨てる
だと思います。
1つ目は、頑張って覚えましょう、としか僕は言えません(ゴメンナサイ)
問題は2つ目です。
正直な所、日本人と英語で会話する場合(?)は、区別する必要はないですし、カタカナ発音の方が伝わります。
なのにわざわざ性格な発音に挑戦してても、なんか調子乗ってるって思われたら嫌だし、コミュニケーションもうまくいかないしで、あまりいいことが無いなーなんて僕は思ってました。
みなさんはどうでしょうか。
日本人相手ならそれでいいのですが、外人相手となるとそうは行きません。
ココらへんの区別しないと、なかなか伝わらない経験を多々しました。
僕はそれで意識を始め、今ブログを書いてる次第です←
ともかく、一番ハードルが高く、一番難しいステップが、この恥じらいを捨てるにあると言っても過言ではありません。
まずは、見かけた英単語を、この3つを意識しながら(小声で)発音してみる練習をしてみるのはどうでしょうか?
徐々に慣れてきて、自身がついたら人の前でも使えばいいと思います(^^)
(みなさんおすすめの方法があったらコメント等で教えて下さい!)
次回、vol.2では、コレさえ抑えておけばすごく英語っぽくなるという母音の発音記号 ə について触れようと思います。
それではみなさんまた次回!
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